すごくいい一日でした

さくらや

2013年07月10日 00:02

去る7月6日(土)は、
浜北区高薗・浜松市発達医療総合福祉センター(はままつ友愛のさと)
にて開催された第21回友愛のさと祭りに参加・出店してまいりました!


広大な敷地に緊張して到着しましたが、
みどりのものを身に着けた職員の方々(今年のテーマカラーは「みどり」!)が
ていねいに誘導してくださって、無事に準備できました。

おなじみのスマイルブーケとスマイルアレンジはじめ、
切り花、花苗・鉢、観葉鉢、などなどたくさん並べることができました!

部屋全体はこんなかんじでした。

写真には入っていない右隣には、
地元のお野菜を販売するベテラン主婦の方々がたくさんいて、
苗や鉢物を買ってくださいました!

奥に見えるのは、はばたきの利用者の方たちがつくっている「軒花」の材料。
みなさんのお宅が買われるのは、もしかしてはばたき製の軒花かもしれません!



お祭り価格、苗どれでも100円!


コンロンカの鉢、人気でした。
夏にまぶしい「ハンカチの木」。 どんどん新しい葉が出てきています!


日常でお花を花びんに入れているというお客さまが何人もいて、
ご自宅用に切り花を買ってくださいました。
室内でお店開きできたからこそ!の良かったことのひとつです。


ブーゲンビレアの隣は観賞用ほおずき、10個入り200円。
中に実は入っていないのですが、お盆のお飾りや、
季節の飾りとして使ってもらうために販売していました。

ほおずきは「鬼灯」と書きます。
ランタンのように縄でつないでつるす、祭壇の飾り方があるのですが、
その真似をしてインテリアに取り入れてみてもおもしろいかもしれません。
いま、店でも販売していますよ。


お花の好きな方がたくさん来場します、とお聞きしていたのですが、
本当に案内地図を見たり人に尋ねて来てくださる方もいて感激でした!

車イスの方に、同行の方がスマイルアレンジをプレゼントしたり、
ベビーカーにうれしそうにヒマワリを挿して帰られたお母さん、
「早くお好み焼き食べたい」と袖をひっぱる子供たちに負けず、
お花を選び続けてくれたお母さん!、
スタッフに差し入れのブーケを選ばれていた医師の先生、
スタンプラリーのミッションとして「これは何というお花ですかー?!」
と大きい声で聞いてくれたたくさんの子どもたち、
なんとブログを見て、わざわざ寄ってくださった宮下工務店のニシジマ。さん
お花を見てこぼれるみなさんの笑顔に、私の心が躍る時間でした。

私はお店にはりついていたので、
楽しそうなみなさんの顔をみてうらやましい気もしました!
来年は社長か店長を連れてきて、私は会場を一回りしようっと!

職員の方々が、お客さまが立ち寄ってくれるように、
こんな表示もたくさんつくってくれました。

部屋の入口。


廊下各所!

私には、何よりも職員のみなさんの
心のこもった言葉と動きに感銘を受けた一日でした。
これはお祭りだからというのでなく、きっとここの日常の風景だと思います。
仕事とは言え自分ではない誰かのために、
労をいとわず体を動かしたり、笑顔で接するのがどんなに大変なことか、
とても真似できないことだなと思いました。

人をハッとさせるくらいの働き方ってそうそうできることではないですよね!
私は嫌な顔や疲れた顔をお客さまに見せたことはなかったかしら・・・、
自分の今までを思い返してみたりもしました。

そんな職員の方々や来場者のみなさんに
すっかり元気をもらいつつ終了した友愛のさと祭り。
音楽あり、ダンスあり、工作あり、おいしいものあり、家康くんあり、
とってもパワフルな場所でした!

どうぞ来年もみなさまとごいっしょできますよう、楽しみにしています。
ご来店いただいたみなさま、ありがとうございました!
職員のみなさま、どうもお疲れさまでした!


センターのブログに今回のお祭りのようすもレポートがのっています!
それゆけとびだせ!浜松市発達医療総合福祉センター


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