2015年08月02日
夏のお花の楽しみかた
今日も外では熱風が吹く気候です。
どうぞ体調を崩さないよう、気をつけて過ごしてください。
先日、「涼しい部屋で切り花を楽しんでみてはいかが?」
という記事を書きましたが、
「だって、夏はお花がもたないから・・・」と思う方もおいでだと思います。
たしかに、かるく2週間くらいはピンピンしたままの冬に比べれば、
どうしても楽しめる期間は短くなりますが、
ちょっとした手間をかけるだけで、思っていたよりずいぶん長持ちするものです。
写真のメモは数年前から、
知っている方やお花の定期便・花ごこちのお客さまに配っていたものですが、
いま店頭でもご自由にお持ちいただけるように置いています。
今日はブログにも掲載しますので、
何かみなさんにヒントを見つけてもらえればさいわいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏はお花にとって厳しい季節・・・
でも、次のことに注意するだけで、花もちがぐんと良くなります!
1. 余分な葉をとる
水に浸かっている部分に葉がついていると、
それが腐って一気に水中にバクテリアが繁殖します。
余分な水分や栄養分をとられないためにも、葉はできるだけ取ってしまいましょう。
2. こまめな水かえ
夏場は基本的に毎日水かえをします。
水道の水がちゃんと冷たくなったのを確かめてから花びんにためましょう。
→ その際、花びんの内側もスポンジや手でこすって洗い、
ぬめりを完全にとってあげることが大事です。
洗いやすいかたちの花器や、
取っ手のついたスポンジ・たわしを選ぶのもポイント。
3. 根元の切り戻し
水かえ時に、茎も水でよく洗い、
毎回、下から5ミリくらいずつ切ってあげると、水がよくあがります。
4. 短めに切っていける
「お花ってすぐクターっとなっちゃう」という方、
いつも同じ背の高い花びんに入れっぱなしではないですか?
短く切った方がお花に水が届きやすいので、
水かえ時にようすを見ながら短く切っていき、うつわも変えてみましょう!
楽しみも何倍に!
5. 延命剤を使う
洗剤、お酢、10円玉・・・いろんな方法があるようですが、
栄養と殺菌成分がバランスよく入った延命剤を使うのがいちばん。
(キープフラワー、PATなど、店頭でも取り扱っています)
とは言え、こまめな水かえが基本なので、つぼみを咲かせたいときや、
水かえできないときなどに効果的に使いましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
補足としては、お花を置く場所は、
できるだけ風通しがよく、冷房の風が直接あたらないところを選びます。
玄関や狭い部屋など、空気の対流が少ないところより、
リビングや広い空間に花びんを置いてあげましょう!
もちろん、太陽の光があたるところも避けてください。
たくさん書きましたが、
どうか気張らず、気軽にお花を楽しんであげてください。
長くもつかどうかよりも、
数日間、いえたった一日でも美しく咲いている自分を見てもらって、
「きれいだね!」「心がいやされるね」と言ってもらえることが、
お花にとってはうれしいことだと思うからです!
さくらや・さくらやBOX
※ 商品や営業についてのお問い合わせは
電話:053-473-5511
E-mail:rosy@mail.wbs.ne.jp
までお願いいたします。
浜松市中区八幡町152-1
遠鉄電車どおり沿い、八幡駅西側にあります。
店の南側、一軒おいた駐車場に、3台分の駐車スペースご用意があります。
店の正面に1台分あたまから車をいれて停められるスペースもあり。
どうぞ体調を崩さないよう、気をつけて過ごしてください。
先日、「涼しい部屋で切り花を楽しんでみてはいかが?」
という記事を書きましたが、
「だって、夏はお花がもたないから・・・」と思う方もおいでだと思います。
たしかに、かるく2週間くらいはピンピンしたままの冬に比べれば、
どうしても楽しめる期間は短くなりますが、
ちょっとした手間をかけるだけで、思っていたよりずいぶん長持ちするものです。
写真のメモは数年前から、
知っている方やお花の定期便・花ごこちのお客さまに配っていたものですが、
いま店頭でもご自由にお持ちいただけるように置いています。
今日はブログにも掲載しますので、
何かみなさんにヒントを見つけてもらえればさいわいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏はお花にとって厳しい季節・・・
でも、次のことに注意するだけで、花もちがぐんと良くなります!
1. 余分な葉をとる
水に浸かっている部分に葉がついていると、
それが腐って一気に水中にバクテリアが繁殖します。
余分な水分や栄養分をとられないためにも、葉はできるだけ取ってしまいましょう。
2. こまめな水かえ
夏場は基本的に毎日水かえをします。
水道の水がちゃんと冷たくなったのを確かめてから花びんにためましょう。
→ その際、花びんの内側もスポンジや手でこすって洗い、
ぬめりを完全にとってあげることが大事です。
洗いやすいかたちの花器や、
取っ手のついたスポンジ・たわしを選ぶのもポイント。
3. 根元の切り戻し
水かえ時に、茎も水でよく洗い、
毎回、下から5ミリくらいずつ切ってあげると、水がよくあがります。
4. 短めに切っていける
「お花ってすぐクターっとなっちゃう」という方、
いつも同じ背の高い花びんに入れっぱなしではないですか?
短く切った方がお花に水が届きやすいので、
水かえ時にようすを見ながら短く切っていき、うつわも変えてみましょう!
楽しみも何倍に!
5. 延命剤を使う
洗剤、お酢、10円玉・・・いろんな方法があるようですが、
栄養と殺菌成分がバランスよく入った延命剤を使うのがいちばん。
(キープフラワー、PATなど、店頭でも取り扱っています)
とは言え、こまめな水かえが基本なので、つぼみを咲かせたいときや、
水かえできないときなどに効果的に使いましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
補足としては、お花を置く場所は、
できるだけ風通しがよく、冷房の風が直接あたらないところを選びます。
玄関や狭い部屋など、空気の対流が少ないところより、
リビングや広い空間に花びんを置いてあげましょう!
もちろん、太陽の光があたるところも避けてください。
たくさん書きましたが、
どうか気張らず、気軽にお花を楽しんであげてください。
長くもつかどうかよりも、
数日間、いえたった一日でも美しく咲いている自分を見てもらって、
「きれいだね!」「心がいやされるね」と言ってもらえることが、
お花にとってはうれしいことだと思うからです!
さくらや・さくらやBOX
※ 商品や営業についてのお問い合わせは
電話:053-473-5511
E-mail:rosy@mail.wbs.ne.jp
までお願いいたします。
浜松市中区八幡町152-1
遠鉄電車どおり沿い、八幡駅西側にあります。
店の南側、一軒おいた駐車場に、3台分の駐車スペースご用意があります。
店の正面に1台分あたまから車をいれて停められるスペースもあり。
Posted by さくらや at 14:37│Comments(2)
│季節の花
この記事へのコメント
こんにちは!このメモいただきました!
今年は特に暑いのでお花はもちろん人間にとっても過酷な環境ですよね(>_<)
今年は特に暑いのでお花はもちろん人間にとっても過酷な環境ですよね(>_<)
Posted by いまどき大家 at 2015年08月03日 15:21
いまどき大家さん
お店によってくださってありがとうございます!
いつもブログでもお花の写真、拝見しています。
暑くても、何とか工夫してお花を楽しみたいですね!
大家さんも体を動かす作業が多いと思いますので、
どうぞ無理せず気をつけてくださいね!
またお会いできるのを楽しみにしています!
お店によってくださってありがとうございます!
いつもブログでもお花の写真、拝見しています。
暑くても、何とか工夫してお花を楽しみたいですね!
大家さんも体を動かす作業が多いと思いますので、
どうぞ無理せず気をつけてくださいね!
またお会いできるのを楽しみにしています!
Posted by さくらや at 2015年08月04日 09:48