2015年01月31日
お花屋さんには何があるの?②
最近、私は仕事中に「2.14 Flower Valentine」と書いてある、
大きなピンク色の缶バッジを胸につけているのですが、
立ち寄ったパン屋さんの奥さまがそれをみて、
「花屋さんですか?バレンタインにお花をもらえたらうれしいですよね!」
と声をかけてくれました。
もしかして「フラワーバレンタインが浸透してきているのかも・・・!」
と期待がもてたのと、やっぱりお花のプレゼントを待っている方がいるんだなあ
ということがわかってすごくうれしかったです!
昨日は、お花屋さんにあるもの「切り花」をご紹介しました。
切り花をつかい、花屋は腕をふるって「花束」や「アレンジメント」をつくります!
このふたつの違いをご存じない方もいらっしゃると思いますが、
用途によってそれぞれの特徴をいかした使いかたができることが
伝わるといいなあと思います。
(★花束やアレンジメントの価格や注文の仕方などは、
また別の記事でご紹介します)
お花屋さんにあるもの
花束
切り花を見栄え良く束ねたあと、
ラッピングペーパーやリボンを使って、贈りものにふさわしくきれいに飾ります。
花束は誕生日、記念日、開店、新築ほかお祝いごとだけでなく、
お供えなど仏事にも使われます。
用途に合わせて、華やかなお花、ボリュームのでるお花、色目を抑えたお花、
・・・とつかいわけます。


こんな一種類のバラだけでつくる花束もロマンチックですてきだし、
(ちなみにこれは女性へのお誕生日祝い用のご注文でした)

季節のお花がいっぱい入った花束も、瞬間の喜びを伝えられる贈り物になります。
(こちらは女性への送別会用におつくりしたものです)
花束の根元は、水を含ませたステムティシュで巻いてあるので、
持ち帰ったあとはそのうえに巻いてあるホイル、ビニール袋や、
ラッピングペーパー、セロハン、リボンとともに取り去って、
花びんなど水をためた容れものに入れてあげます。
(そのときに、切り口を2センチくらい切ってから水に入れるのが大事です)
水替えをまめにして(夏場は毎日、それ以外は三日に一回ほど)、
そのたびに切り口を少しずつ切ってあげると、水上げがよくなり、
長く楽しめます。
花束はお花を長めに使うのと、ラッピングの効果もあって、
手渡したときのインパクトは抜群です!
ステージ上や催しものでお花の贈呈に使うのも
花束のほうが見た目にも華やかです。
そして、花束よりも茎を短く、
ギュッと花同士を密着させてつくったものを「ブーケ」と呼びます。
体の小さなお子さんが手渡すときや、持ち帰る方がバイクや自転車のとき、
かわいいイメージの方へ贈りたいときなどにはおすすめです!
アレンジメント

これは、今日の店頭にならんでいるアレンジメントです。

ブリキポットに入ったちょっとカジュアルな感じのものや、

小ぶりだけどバラやシンビジュームが入って華やかなもの、

ハートのBOXにこぼれんばかりにお花がつまったものなど、
いろんなデザインがあります!

アレンジメントとは、陶器や籐、紙などを編んで作ったバスケットに、
この緑色の吸水スポンジ=フローラルフォームをセットし、
切り花を挿してつくっています。
フォームはオアシス社のものが広く普及したので、
「オアシス」と代名詞になっています。
オアシスには、水をアルカリ性に保つ働きがあるので、
水の中のバクテリアが繁殖しにくく、そのためにお花がとても長持ちします。
花びんを用意したり、水替えをする必要もなく、
お花の挿さっている脇から(真上から水をかけるのはNG!ですよ!)
お水を足してあげるだけです。
お花が案外吸い上げるので、
できれば毎日こぼれない程度まで足してあげてください。
なのでアレンジメントには、
・お花を自由な角度で固定できるので、自在なデザインが作れる
・お花を長く楽しめる ・花びんがなくてもそのまま置いて飾れる
という長所があります。
アレンジメントも、お祝い用だけでなく、
お供え用に白を中心にした色でつくったり、

会社の受付、カフェの店内などに定期的に納品したりもしています。

ふたつの違いがうまく伝わったでしょうか・・・?
次回の『お花屋さんにあるもの』は「鉢植え(園芸)」「造花」などをご紹介します。
これで最後になる予定です!
ぜひのぞいてください!
さくらや・さくらやBOX
※ 商品や営業についてのお問い合わせは
電話:053-473-5511
E-mail:rosy@mail.wbs.ne.jp
までお願いいたします。
浜松市中区八幡町152-1
遠鉄電車どおり沿い、八幡駅西側にあります。
店の南側、一軒おいた駐車場に、3台分の駐車スペースご用意があります。
店の正面に1台分あたまから車をいれて停められるスペースもあり。
大きなピンク色の缶バッジを胸につけているのですが、
立ち寄ったパン屋さんの奥さまがそれをみて、
「花屋さんですか?バレンタインにお花をもらえたらうれしいですよね!」
と声をかけてくれました。
もしかして「フラワーバレンタインが浸透してきているのかも・・・!」
と期待がもてたのと、やっぱりお花のプレゼントを待っている方がいるんだなあ
ということがわかってすごくうれしかったです!
昨日は、お花屋さんにあるもの「切り花」をご紹介しました。
切り花をつかい、花屋は腕をふるって「花束」や「アレンジメント」をつくります!
このふたつの違いをご存じない方もいらっしゃると思いますが、
用途によってそれぞれの特徴をいかした使いかたができることが
伝わるといいなあと思います。
(★花束やアレンジメントの価格や注文の仕方などは、
また別の記事でご紹介します)
お花屋さんにあるもの
花束
切り花を見栄え良く束ねたあと、
ラッピングペーパーやリボンを使って、贈りものにふさわしくきれいに飾ります。
花束は誕生日、記念日、開店、新築ほかお祝いごとだけでなく、
お供えなど仏事にも使われます。
用途に合わせて、華やかなお花、ボリュームのでるお花、色目を抑えたお花、
・・・とつかいわけます。


こんな一種類のバラだけでつくる花束もロマンチックですてきだし、
(ちなみにこれは女性へのお誕生日祝い用のご注文でした)
季節のお花がいっぱい入った花束も、瞬間の喜びを伝えられる贈り物になります。
(こちらは女性への送別会用におつくりしたものです)
花束の根元は、水を含ませたステムティシュで巻いてあるので、
持ち帰ったあとはそのうえに巻いてあるホイル、ビニール袋や、
ラッピングペーパー、セロハン、リボンとともに取り去って、
花びんなど水をためた容れものに入れてあげます。
(そのときに、切り口を2センチくらい切ってから水に入れるのが大事です)
水替えをまめにして(夏場は毎日、それ以外は三日に一回ほど)、
そのたびに切り口を少しずつ切ってあげると、水上げがよくなり、
長く楽しめます。
花束はお花を長めに使うのと、ラッピングの効果もあって、
手渡したときのインパクトは抜群です!
ステージ上や催しものでお花の贈呈に使うのも
花束のほうが見た目にも華やかです。
そして、花束よりも茎を短く、
ギュッと花同士を密着させてつくったものを「ブーケ」と呼びます。
体の小さなお子さんが手渡すときや、持ち帰る方がバイクや自転車のとき、
かわいいイメージの方へ贈りたいときなどにはおすすめです!
アレンジメント
これは、今日の店頭にならんでいるアレンジメントです。
ブリキポットに入ったちょっとカジュアルな感じのものや、
小ぶりだけどバラやシンビジュームが入って華やかなもの、
ハートのBOXにこぼれんばかりにお花がつまったものなど、
いろんなデザインがあります!
アレンジメントとは、陶器や籐、紙などを編んで作ったバスケットに、
この緑色の吸水スポンジ=フローラルフォームをセットし、
切り花を挿してつくっています。
フォームはオアシス社のものが広く普及したので、
「オアシス」と代名詞になっています。
オアシスには、水をアルカリ性に保つ働きがあるので、
水の中のバクテリアが繁殖しにくく、そのためにお花がとても長持ちします。
花びんを用意したり、水替えをする必要もなく、
お花の挿さっている脇から(真上から水をかけるのはNG!ですよ!)
お水を足してあげるだけです。
お花が案外吸い上げるので、
できれば毎日こぼれない程度まで足してあげてください。
なのでアレンジメントには、
・お花を自由な角度で固定できるので、自在なデザインが作れる
・お花を長く楽しめる ・花びんがなくてもそのまま置いて飾れる
という長所があります。
アレンジメントも、お祝い用だけでなく、
お供え用に白を中心にした色でつくったり、

会社の受付、カフェの店内などに定期的に納品したりもしています。

ふたつの違いがうまく伝わったでしょうか・・・?
次回の『お花屋さんにあるもの』は「鉢植え(園芸)」「造花」などをご紹介します。
これで最後になる予定です!
ぜひのぞいてください!
さくらや・さくらやBOX
※ 商品や営業についてのお問い合わせは
電話:053-473-5511
E-mail:rosy@mail.wbs.ne.jp
までお願いいたします。
浜松市中区八幡町152-1
遠鉄電車どおり沿い、八幡駅西側にあります。
店の南側、一軒おいた駐車場に、3台分の駐車スペースご用意があります。
店の正面に1台分あたまから車をいれて停められるスペースもあり。
Posted by さくらや at 10:45│Comments(0)
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